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SDGs | ワタミグループの挑戦

環境への取り組み

ワタミグループは、持続可能な社会の実現を目指し、環境保全活動を積極的に推進しています。
「地球環境に配慮した事業活動」を基本方針として掲げ、さまざまな取り組みを展開しています。

ワタミグループの挑戦 ワタミグループの挑戦

容器包装リサイクル

容器包装は製品の品質保全などに必要ですが、ワンウェイプラスチック製容器包装は、家庭ゴミの増加や焼却処分時のCO2排出、海洋プラスチック汚染の原因など大きな環境問題になっています。ワタミでは、外食事業のテイクアウトや、宅食事業の弁当製造や販売に多量の容器包装を使用していますが、容器の軽量化や自主回収リサイクルによる資源循環に努めています。

Food Loss Initiatives

容器包装使用量の推移と
宅食の容器回収リサイクル率

ワタミグループでは外食事業、食事業それぞれの容器包装の使用量の把握と削減に努めています。外食事業では、テイクアウト業態の縮小による容器包装の使用量減、宅食事業では弁当容器の薄肉化を行い、容器重量を削減したことや、容器回収リサイクルが進んだことからプラスチック使用量が2022年度と比較し、19%削減しています。

また使用した容器のリサイクルにおいても宅食事業の2023年度の容器回収リサイクル率は61.4%でした。コロナ禍の期間はお客様への案内が難しいことがあり、回収率は横ばいでしたが、コロナ禍の影響も緩和された他、①所長が初回説明時に容器回収の説明を行う、②回収率の低い営業所は本部長による研修の実施を行った結果、容器回収率は目標の60%を超えることができました。
今後も取り組みを継続し、容器回収リサイクルを推進します。

ワタミグループ容器回収リサイクル率 ワタミグループ容器回収リサイクル率

食品リサイクル#Food Recycling

食料自給率が40%に満たない日本では、食料の多くを輸入に頼っているにもかかわらず、たくさんの食品を廃棄しています。
さらに、食品ロスは地球温暖化や貧困、食糧不足、経済損失の要因の一つです。そこで、適量な食材の仕入れ、食べ残しの削減、食品残さを利用した食品リサイクルループの構築に努めています。

ワタミグループの食品リサイクル
Food Loss Initiatives

食品ロスへの取り組み

食品工場では、宅食事業やダイレクト事業の商品加工で発生する食品残さの発生抑制に取り組んでいます。主な発生理由は、弁当生産では盛り込む量の調整不備による残惣菜、冷凍惣菜ではお届け時の持ち戻りとなった食品ロスです。
2030年には工場での食品廃棄物の発生量ゼロを目標にし、排出する食品廃棄物は100%再資源化しています。今後は、全工場で再資源化された肥料から生産された農畜産物をお客様に提供する循環経済(サーキュラーエコノミー)を実現します。

ワタミグループの食品ロスへの取り組み
Food Recycling

食品
リサイクルループ

リサイクルループ

ワタミでは、店舗や食品工場から排出された食品残さを飼料・肥料に再資源化し、それを使って生産された農畜産物を仕入れ、再びお客様に提供する食品リサイクルループを構築しています。

2023年度のワタミの食品リサイクル率の実績は、食品工場100%、外食店舗46.3%でした。ワタミでは食品ロスを削減し、さらに食品リサイクルループ構築をすることで「食べ物を捨てない社会」を目指しています。現在、食品工場においては、東松山センター、中京センターで再生利用事業計画(食品サイクルループ)の認定を取得しており、2025年度中に全センターで食品リサイクルループの構築を目指しています。外食では地域企業との協働で食品リサイクルループの構築を進めており、2023 年度は食品リサイクル稼働店舗を40店舗まで拡大しました。

ワタミの食品リサイクル率の実績

再生可能エネルギーの導入#Renewable energy

再生可能エネルギーの導入

ワタミグループは「美しい地球を美しいままに、子どもたちに残していく」という環境宣言を具現化するためにすべての事業活動に再生可能エネルギーを使用することを目標にしています。
外食店舗では、「電力の見える化システム」を導入しており、いつ、どこで、どのくらい電気が使用されたのかを計測し、営業時間外・営業時間中のムダ電気の削減に取り組んでいます。
2023年度はSDGsモデル店舗として「和民のこだわりのれん街 大井町東口駅前店」と「ワタミ手づくり厨房尼崎センター」が導入がされました。

NOREN-GAI

和民のこだわりのれん街
大井町東口駅前店

「和民のこだわりのれん街 大井町東口駅前店」では、グループ会社であるワタミエナジー株式会社から、秋田県にかほ市にあるワタミの風車「風民(ふーみん)」で発電したFIT電気を非化石証書とトラッキング(ひもづけ)し、発電所を特定した環境価値を付随した100%再生可能エネルギーで店舗の使用電力を賄っています。

和民のこだわりのれん街大井町東口駅前店
Amagasaki Center

ワタミ手づくり厨房
尼崎センター

「ワタミ手づくり厨房尼崎センター」では屋根にルーフソーラーを設置し、太陽光発電を開始しました。発電した電力は、全量、電力会社に売電しています。 2016年4月からは低圧電力の自由化にともない、個人の家庭への販売も開始しました。

ワタミ手づくり厨房尼崎センター
Container and Packaging Recycling

容器包装リサイクル法と回収リサイクルの取り組み

1997年に完全施行された容器包装リサイクル法では、容器包装メーカー、容器包装を使用する製造者、外食や小売といった販売業者が使い終わった後の容器包装のリサイクルを自ら行うか委託する、もしくは使用削減する義務があります。

ワタミでは、宅食事業での弁当製造、ダイレクト事業での冷凍惣菜製造や食営業所での販売、外食店舗でのテイクアウトの容器包装が対象となっています。

食事業では、お客様にお届けした弁当容器は、翌日まごころスタッフがお客様から回収し、営業所に集めます。集めた容器は弁当配送の帰り便で、食品工場に運搬し、圧縮した後、製鉄所に運ばれ、ケミカルリサイクルされます。この取り組みによりプラスチックの廃棄物を減らし、CO2の排出量を減らします。

ワタミリサイクルループ